世の中を逆走
最近コンポに居座る2枚をご紹介。全然新しくなくてすみませぬ。
Chambre Avec Vue / Henri Salvador
邦題「サルヴァドールからの手紙」。コンピレーション。コメディアンでもあったというアンリおじいさんの世界は私の考えてるよりきっと壮大なんだろうなぁ。悟ったみたいな。ブックレットも一貫して涼しげでさり気ないセンスが美しい。何よりアンリさんが可愛らしい。
けど一番に好きな「Jazz , Silver Moonlight」の歌い手がアンリさんじゃ無いのが残念。充分に素敵ですが。朝に聴いたりすると支度する動きが鈍くなり、大変です。笑
Barafundle / Gorky's Zygotic Mynci
最近スペルやっとで覚えました。一昨日中古屋にて¥500で購入、以来虜です。私の持ってるGorky'sは94年~96年のシングルコレクションのみだったのでヘンテコ極まりない彼らしか聴けていなかったのですが、確かこの作品からよりメロディにフォーカスし始めたんでしたっけ。
かなり良いですね。抜群のメロディセンスが強調されていて素直に感動します。薄めに残るサイケな部分と上手く調和していて、それが凄くツボなんです。このアルバムにふれたことで、過去の曲たちにも違った感じがとれました。
やっぱりGorky'sは放っておいちゃダメですね。ちゃんと揃えなくては!
と、いいつつ今日CD2枚届いたからそれも聴かなくちゃ~。あとGomezの「Out West」も買ってない。
I Can't Sleep!
La'sのセットリストでーす。そういえばギグをやってしまわれたのですね~。未だに信じられなかったりするのですが。ファンサイトの掲示板ざっと見てもLeeさんが力尽きたとは書いてなかったので一安心。Way Out、I Can't Sleep、Feelin'、Son Of A Gun、Lookin' GlassそしてThere She Goes!現在の彼らが昔のような輝きを持っていないとしても、やはりこれだけの名曲を聴けた人々が羨ましい限り。
John Powerは私にとって特別な存在だったりするので、これからいろんな所で彼のことを聞けると思うと嬉しくてたまりません。サマソニは行けないので雑誌と音楽チャンネルに期待しておきます。
便乗John Power。
Happening For Love / John Power
Castがクビを切られた後ジョンレッキーと共にひっそり作ったソロアルバム。シンプルで力強いギターポップ。彼のありのままの良さが直に伝わってくるのがとても嬉しい。特に凄いことをしているわけでもないのに聴くたびにひたすら感動してしまいます。結構たいへんな道を歩んできてるとは思うけど、それでも音楽をやめない彼は本当にすばらしい。値段が少々高いのも気にならない。大切にしたい一枚です。
主観入りすぎたかな。
今からさっかーだ
見ないのですけどね。時間が惜しい…!
私は塾嫌いので塾にいってないです。それで毎日学校の図書館にて勉強しております。
4月に受けた模試の結果がもらえたんですが、案の定数学と日本史に警告が出されてた…!確かに今日数学の過去問解こうと意気込んだら見事に玉砕しちゃったしな。
ので、早速現実逃避。装苑のバックナンバー読んで川端康成の雪国にまで手を出しました。最近読書が楽しくて暇さえあれば読んでます。日本文学全然攻めてないのでこれからいろいろ読もうかな。
今日は「さよならゲンスブール」を読み終えました。フランスのことって何も知らないので、20世紀のフランス音楽事情がさっと読めて面白かった。何より著者がフランス狂ですね…。
今日本対北朝鮮戦やってます。ああ、鈴木また銀髪にしてくれないかなぁ…。オランダのディルク・カイトといい、パラグアイのロケ・サンタクルスといい、玉田さんといい、私が応援しているサッカー選手はFWだらけ。なんでだろう…。笑
My favourite subject
は英語です。
昨日、一昨日と休む間もなく模試。数学は悲惨、日本史は運まかせ、古典にいたっては最もロマンチックな訳を選ぶ、という模試をうける意味を問われかねないことになってました。
英語のリスニングだけ、45/50でしたが。基本的に勉強不足です。
でも私は哀しいことにイギリス英語派(タイトルからも分かるけど)。Britishばかり聴いている、というのもあるけれど、発音から見てもイギリスのが好きです。あそこのウィスパーボイスは、可愛くて好み。
イギリス英語Total Book
この本はコックニーと北部訛りを取り入れてるのが嬉しい(北部大好きなので)。アメリカ英語との違いを聞き分けるために、アメリカ人とイギリス人が同じ例文を読んでくれたり。
ただ、訛りのコーナーではネイティブの発音が聞けないのが残念。是非とも耳にしてみたかったものです。
あと著者がYorkshire訛りとcockneyが専門のようで、私の知りたかったスカウスとマンキュニアンはほんのちょっとしか分かんないのも惜しい。
のでヒアリングなどはアーティストのインタビューに頼ることにしてます。
英語を学習するというよりも英語を知るという感覚で気軽に楽しんでます。この本で喋るアメリカ人の声が凄く綺麗なことにとまどいつつ…。笑
Calvin Klein=Fine て、ホントに使うのコックニー??一生わかんないかも
最初はやっぱり
The Invisible Invasion / The Coral
こーらるです。ここまで来るのは大変でした…。最初に出すってゆったの2月ですからね。特に大好きな人たちなので困ってましたが、直前になると彼らがいろいろ動いてくれたので、あっという間といえば、そんな感じもします。
今回も大満足!まずギターとシンセの調和が良い感じ。お互いの音を絡め合うことでより深みのある音が聴けます。特に大好きな曲はSo Long Ago、A Warning To The Curious、Far From The Crowdあたりなんだけど、完璧にコーラルワールドに浸かりたいならやはり、She Sings The Mourning、The Operator(大好きです!)、Arabian Sandなどのサイケ寄りナンバー。ギターソロでいつもやられます。
実はまだ一曲ずつ探っていくのがやっとで、全体のイメージをつかみ取れてない状況だったりして…
時間をかけてじっくり感じていきたいです。今からわくわくな作品。
彼らはこの後どう進んでいくんだろう。一度も予測出来た試しはありません。Coral的Pet Soundsはいつできあがるんでしょうね。